エージェントにプロンプトを書くのはやめて、ループを設計しましょう。
この違いが製品のすべてです。プロンプトが返すのは一度きりの答えで、しかも誰かが入力を覚えていた場合に限られます。ループはトリガーと指示の組み合わせです。自分で起動し、隔離されたクラウドサンドボックスで作業し、あなたがレビューするマージリクエストを開き、学んだことを書き残し、次のターンに備えます。
アプリを開いたり、チャット欄にコードを貼ったりはしません。チームがすでに使っているツールを接続すれば、その中で作業が始まります。
ループはトリガーと指示
- トリガーはイベント(プルリクエストが開かれた、課題がゴブリンに割り当てられた)か、スケジュール(平日07:00など)のどちらかです。
- 指示はDSLではなく、ふつうの文章です。「このマージリクエストを正しさとセキュリティの観点でレビューして。スタイルの細かい指摘ではなく、本当の問題を挙げて」。あるいは 「
acme/webの安全な依存関係の更新を確認してマージリクエストを開いて」。
TaskGoblinが行うことはすべてこのどれかです。自動コードレビューはプルリクエストが開かれたイベントループ。課題を割り当ててマージリクエストが返ってくるのは課題が割り当てられたイベントループ。夜間のテストスイート点検は06:00のスケジュールループです。横に付け足された「自動化機能」があるわけではありません。ループが基本単位であり、組み込みに見える挙動はすべて、あなたのものとして書き換えられるループです。
あと1ページだけ読むなら、ループをどうぞ。
最初からループが動いている状態で始まります
GitLabまたはGitHubでサインインすると、TaskGoblinが組織を用意し、リポジトリを接続し、そのプロバイダーの既定ループ(マージリクエストのレビュー、割り当てられた課題の着手)をインストールします。プルリクエストを開けば、何も設定しないうちにレビューされます。
これらの既定ループは、Loopsページ上のごく普通のループです。指示を読み、自分の言葉で書き換え、一時停止し、削除できます。挙動が自分のものであることこそが要点です。
ループの実物
ループはふつうの文章で書きます。テンプレートギャラリーにある実物 — テストスイートの夜間の見張り番です。
トリガー — 毎日06:00
指示 —
acme/webをクローンし、デフォルトブランチで全テストスイートを実行する。失敗があり、修正が小さく安全ならMRを開く。そうでなければ失敗内容をまとめる。すべて通ったら何もしない。
三文ですが、詰まっているものを見てください。どこで作業するか、何をするか、直すべきときと報告すべきときの境目、そして — 無人で動く指示で最も重要な一行 — 何もしない許可です。この最後の一節があるから、何かが壊れた朝にはマージリクエストが届き、そうでない朝は静かなのです。
ギャラリーには出発点となる9件が入っています。依存関係の更新、ドキュメントのずれ、changelog、技術的負債の掃除、アクティビティのダイジェスト、停滞MRのリマインド、トリアージの促し。すべて編集可能で、選んだ瞬間からあなたのものです。詳しくはスケジュールループをご覧ください。
ループがクラウドで動く理由
ゴブリンは誰かのノートPCではなく隔離されたクラウドサンドボックスで動くため、作業は次のようになります。
- 非同期 — 任せてPCを閉じられます。
- 隔離 — 組織ごとに境界が1つ。認証情報はエージェントの周囲に注入され、読ませることはありません。
- 並列 — 実行ごとに専用のブランチとサンドボックス。10個のループが同時に起動すれば、待ち行列ではなく10体のゴブリンが働きます。
- 常時稼働 — 03:00のメンテナンスも、深夜に開かれたプルリクエストのレビューも、誰も起きていない間に終わります。
1ターンの終わりに届くもの
ブランチとマージリクエスト。同僚のものとまったく同じようにレビューできます。あるいはインラインのレビューコメント、あるいは質問したSlackスレッドへの返信です。自分で実行し直す必要のある長文が届くことはなく、デフォルトブランチに直接コミットされることもありません。
内側で動いているのは本物のコーディングエージェント(Claude Code、Codex、Gemini)で、リポジトリのチェックアウトを持ち、ファイルを読み、コマンドとテストを実行し、貢献者と同じように問題に取り組みます。各ツールで独自のアイデンティティ(GitLab・Slack・Teamsでは @taskgoblin、GitHubでは taskgoblin[bot])を持つため、チーム全員が任せられ、チーム全員が結果を見られます。
次に読むもの
まずここから
ループを組み立てる
- イベントループ — レビュー、割り当て、ラベル。既定のループと変更方法。
- スケジュールループ — 定期作業と、出発点になるテンプレート。
- 連携を接続する — GitLab、GitHub、Linear、Jira、Slack、Microsoft Teams。
- 単発の実行 — 本当に一度きりの作業を直接頼むとき。
仕組みを理解する
- 実行の仕組み — ループ1ターンの内側。
- クラウドサンドボックス — コードがどこで動き、どう隔離されるか。
- ブレイン — 一度の訂正がその後のすべてのゴブリンに効く仕組み。
課金
- 料金とクレジット — トークンではなく時間に対して支払います。
- 自分のLLMアカウントを使う — より安い単価で。
- 自分のサンドボックスサーバーを使う — 自社インフラでゴブリンを動かす。
- 自動チャージ — 無人のループを止めないために。